告知事項と通知事項とは | かんたん自動車保険ガイド






告知事項と通知事項とは










あなたがこれまでに自動車保険に加入した経験があれば、自動車保険の申込書で告知事項や通知事項といった項目をご覧になったり、保険会社から説明を受けた事があるかもしれません。

これらは自動車保険においては非常に重要な項目なのですが、イマイチ理解していない方も多いのではないでしょうか。

はな さん
自動車保険のパンフレットを見ていたら、告知事項や通知事項というのが出てきました。

これらは一体どういう意味なんですか?

違いはあるんですか?


あかり さん
告知事項や通知事項ですね。

これらはしっかりと意味を把握して、ルールを守らないと万が一の場合、保険金が下りないという最悪の自体が起こる事も考えられます。


はな さん
保険金が下りないこともあるんですね。

そうなっては困るので、意味や違いを教えてください。


あかり さん
お任せ下さい。

それでは、告知事項や通知事項に関して解説させて頂きますね。

告知事項の主な種類

あかり さん
まずは告知事項についてになります。

まず告知事項ですが、加入の際に重要な事項に限り、保険会社が告知する事を求めた事項が当てはまります。

この告知事項について、加入者もしくは被保険者は事実を間違いなく告げる義務として、告知義務というものがあります。

告知義務の内容は保険会社によって多少異なるのですが、一般的に告知する事項として、記名被保険者の住所や氏名、個人なのか、または法人なのかという区分、記名被保険者の免許の違反数、車両の使用目的やこれまでの事故歴や等級などが挙げられます。

そして車両に関しては、車名や型式、排気量、車両の仕様や初年度登録年月、それ以外にも車体番号や車検満了日や登録番号などがあります。

なぜこれらの事項がそれほどまでに重要視されるかと言いますと、こうした項目の多くは、保険料の算出、または引き受けの可否など、契約そのものに大きく関わっている要素だからです。

だからこそ、これらを故意、もしくは重大な過失などによって、誤った告知を行ってしまった場合には、最悪は契約の解除、また保険金の支払いが受けられないという事態が起こりうるのです。

ただ、そうはいっても正しく告知が行われていなかった事項と、事故の損害、傷害の間に関わり合いが一切無い場合には、基本的に保険金は支払われるケースが多いです。

通知事項について

あかり さん
続いて通知事項についてになります。

そして通知事項ですが、こちらは契約時ではなく、その後の状況変化に関しての報告義務に関する事を指します。

契約時と運転状況が変われば、保険会社はその状況を知る必要があり、場合によっては今までの保険では適用外となってしまうケースも起こります。

例えば、車の買い替えなどで契約している自動車自体が変わればその保険内容は変わりますし、プライベートでのみ自動車を使用していたのが、通勤にも使用するようになったのであれば、保険料も変わっています。

はな さん
職場が変わる前は土日など休みの日しか車を運転しませんでしたが、職場が変わってから、通勤でも車を使うようになりました。

保険会社に知らせるのをすっかり忘れていて、保険の更新時に思い出して報告したことがあります。

もし、事故を起こしていたら、補償が受けられなかったかもしれないと思うとゾッとします。


あかり さん
危なかったですね。

他にも引越しをして住所が変わった時、年間走行距離により割引を受けている場合は予想年間走行距離をオーバーしてしまった時、年齢条件や運転者の範囲が変わった時などは忘れずに報告を行うようにして下さい。