竜巻の被害を受けたんですが車両保険を使うことはできますか? | かんたん自動車保険ガイド






竜巻の被害を受けたんですが車両保険を使うことはできますか?










自動車保険の中でも扱いが難しいのが車両保険です。補償の対象となる範囲が広いことも影響しているのですが、この場合なら補償が受けられるか受けられないというのが、いくつもあるのが原因だと言えるでしょう。

基本的に自然災害に巻き込まれる形で起きた損害については、補償範囲となっていることが多いのですが、すべてが該当するワケではありません。ここでは竜巻の被害を受けた時に車両保険が使えるかどうかを考えてみましょう。

竜巻でも車両保険は利用できるの?

結論から書きますと、竜巻の被害を受けた場合ですと車両保険を使うことができます。竜巻の被害と言ってもいくつかのケースがあり、例えば竜巻の風によって飛ばされてきた物体で車が損壊した、竜巻に巻き込まれたことで車が損害を受けたなどのことが考えられるでしょう。いずれであっても、車両保険を利用して修理することができます。

また、嬉しいポイントとして竜巻の被害を受けたケースは、1等級ダウン事故に該当することです。

基本的に1等級ダウン事故というのは、被保険者に過失がない場合に適用されるケースであり、竜巻の場合はそれに該当します。当然と言えば当然の話なのですが、1等級ダウンですむのは悪い話ではないでしょう。

ちなみにですが、車両保険でも一般タイプ、エコノミータイプの両方でも保証範囲になっていることが多いです。

では、同じようなケースで、竜巻によって車が飛ばされてきた時の補償はどうなるのかを考えてみましょう。竜巻が原因とは言っても、車と車がぶつかることになるので、相手の対物賠償保険から補償をしてもらえるのと考える人も多いはずです。相手の対物賠償保険が適用できた場合ですと、こちらは車両保険を使う必要がありませんので等級ダウンにもつながりません。

また、全額賠償をしてもらえるのなら、車両保険で免責金額を設定していたら、かなりお得になる話です。

しかし、世の中そうそううまい話はありません。このケースでは対物賠償保険の保証範囲外であり、竜巻で車を飛ばされた側としても保険金の支払をすることがないのです。結果、自分のお金修理するのか、車両保険を使うのかの二択になってしまいます。

近年、気象情報を見ていると竜巻が発生する件数も増えており、油断できない状況にあると言っても過言ではありません。日本でも都道府県ごとに竜巻の発生しやすい地域というのが発表されているくらいです。北海道、沖縄、高知、宮崎、鹿児島、秋田の6つの地域が該当しますので、ここに住んでいる人は万が一のことを考えておいた方が良いかもしれません。