もし、デモ等で車が壊されてしまったら、補償はされますか? | かんたん自動車保険ガイド






もし、デモ等で車が壊されてしまったら、補償はされますか?










日本国内でも最近ではデモが頻繁に行われるようなっています。ただ日本のデモは海外のもののように、参加者が暴徒化した事実はありません。

ですので、デモで車が壊されてしまう可能性は低いでしょう。しかし、万が一のことを考えると、その時の対応も知っておいて損はありません。

デモなどで車が壊された時には補償されるの?

自動車保険では任意保険と自賠責保険がありますが、自賠責保険は人身事故で相手の救済にのみ使われますので、この場合では関係ありません。デモなどで車が壊された時に補償がされるのかどうかは任意保険にかかっています。

任意保険には様々な保険が用意されているのですが、ポイントになるのが車両保険です。車両保険とは自身の車が破損などの損害を受けた時に、その損害を補填してくれる性質の保険になります。つまり、デモなどで車が壊されてしまった時には、車両保険に加入しているかが重要だと言えるでしょう。

ただし、車両保険に加入していれば、どんなケースでも損害の補填をしてくれるのかと言うと、そうではありません。基本的に車両保険にはいくつかのタイプがあり、保険料の設定を選ぶことができます。一般的な車両保険はかなりの広範囲にわたって補償を受けることができるので、保険料としては高くなるのです。

反面で、車両保険でも補償範囲を対車の交通事故に限ったようなケースでは、保険金の支払いが限定されるので保険料も安価です。

ここでポイントになってくるのが、自身が加入する車両保険では騒擾などに伴う暴動行為や破壊行為が補償範囲として認められているかになります。デモなど車が壊された場合は、この騒擾などに伴う暴動行為、破壊行為に該当するからです。

どこで自分の車両保険が該当するのか確認できるの?

基本的に車両保険の補償範囲を調べるのであれば、自動車保険の契約約款を確認するか、保険会社に問い合わせをしてみると良いでしょう。また、保険のしおりなどでも記載されていることがあるので確認してください。

ただ、保険会社の中には騒擾などといった具体例を記載していないこともあり、その場合は保険会社に問い合わせをしなくてはいけません。先に述べたように日本のデモというのは海外諸国と比較すると大人しいものです。

しかし、これまでは起こらなかったとはいえ、この先もそうだとは限りません。社会的にも情勢不安となることが多く、万が一を考えると車両保険でもしっかりと考えて加入する必要が出てくるでしょう。

ちなみにですが、ここで書いたデモとは日本国内で起こった場合のみです。海外でのデモに巻き込まれてしまったなどは別口だと考えてください。