自動車保険とドライバー保険の違いとは | かんたん自動車保険ガイド






自動車保険とドライバー保険の違いとは










ドライバー保険というのは、自分の車ではなく知人や親せきの車を運転する時に加入する保険です。
必要な時にだけ加入ができて、保険料もお得です。

はな さん
ドライバー保険と自動車保険に違いはあるんですか?

あかり さん
違いはあります。

こちらでは自動車保険とドライバー保険を比べて、その違いをご説明したいと思います。

自動車保険より補償範囲が狭いドライバー保険

ドライバー保険は、免許を持っているけれど自分の車は持っていない人が、他人の車を運転する時に加入する保険です。
その事もあり、ドライバー保険は自動車保険に比べて、補償の範囲は狭くなっています。

  • 対人賠償保険
  • 対物賠償保険
  • 搭乗者傷害保険

ドライバー保険の補償は、この3つです。
ドライバー保険がある保険会社は以下の通りです。

  • 三井ダイレクト損保
  • 損保ジャパン日本興亜
  • 東京海上日動
  • 三井住友海上
  • あいおいニッセイ同和損保
  • 共栄火災
  • CHUBB保険

また多くの保険会社では、ドライバー保険には、車両保険は付けられません。
そんな中、車両保険を付けられる保険会社は以下の4つです。

  • 三井ダイレクト損保
  • 東京海上日動
  • 三井住友海上
  • あいおいニッセイ同和損保

ドライバー保険はバイクや自転車の事故の補償も受けられる

ドライバー保険は、補償内容について細かく設定はできませんが、補償される車の種類は幅広くなっています。
軽自動車や普通自動車はもちろん、2トントラックやキャンピングカー、それにバイクや自転車の事故も補償が受けられます。

はな さん
ドライバー保険にメリットはあるんでしょうか?

あかり さん
ドライバー保険ならではの代表的なメリットがふたつあります。

以下で紹介しますね。

メリット1 最短1日単位で加入できる

あかり さん
1つ目のメリットとして1日単位で加入できることが挙げられます。

普段ほとんど運転する機会のない方は、普通の自動車保険に入ると保険料が無駄になってしまいます。
そのような方は、ドライバー保険であれば最短1日からに加入する事が出来て、保険料が無駄になりません。
ただし1日単位で加入出来るのは、次の保険会社のみです。

  • 損保ジャパン日本興亜
  • 東京海上日動
  • 三井住友海上
  • あいおいニッセイ同和損保

1日単位のドライバー保険は、1日500円から利用出来ます。
ただし、法人名義の利用は出来ないので、社用車を運転する時などは、一般の自動車保険に入るようになります。

メリット2 保険を使っても等級がダウンしない

あかり さん
2つ目のメリットとして、保険を使っても等級が下がらないことが挙げられます。

自動車保険は車に対して掛ける保険であり、一方のドライバー保険は運転者に掛ける保険です。
例えば友人の車を運転中に事故を起こしてしまったような時、運転者条件の限定がなければ、友人が入っている保険で補償を受ける事も可能ではありますが、それによって等級が下がり翌年の保険料が値上がりしてしまう事になるので、友人には大きな迷惑が掛かってしまう事になります。
ドライバー保険であれば、車の所有者に迷惑かける事なく、補償を受ける事ができるのです。
はな さん
ドライバー保険にデメリットはあるんでしょうか?

あかり さん
ドライバー保険にもデメリットはあります。

以下をご確認ください。

デメリット1 対象となるのは友人や別居の親族の車のみ

あかり さん
1つ目のデメリットは補償の対象が狭いことが挙げられます。

ドライバー保険は、あくまで他人の車を運転する場合のみ補償される保険です。
ですから補償されるのは、友人の車、別居の親族の車、そしてレンタカーのみです。
本人の車や配偶者の車、同居親族の車、そして役員になっている会社の車は、補償の対象にはなりません。

デメリット2 自動車保険に等級の引継ぎができない

あかり さん
2つ目のデメリットとして自動車保険に加入しようと思ってもドライバー保険の等級は引継ぎができないことが挙げられます。

自動車保険は等級が上がっていけば、同じ補償でも保険料は安くなります。
同じようにドライバー保険にも等級があります。
無事故で保険を利用しなければ、翌年の等級が上がり保険料も安くなります。
ただし、ドライバー保険の等級は自動車保険に引き継ぐことができません。
長い間ドライバー保険を掛けていて、無事故が続き20等級になっていたとしても、その後自動車保険に加入する際には、6等級からスタートする事になります。
自動車保険とドライバー保険は、違う種類の保険なのです。

ドライバー保険の例

東京海上日動の自動車保険と、三井ダイレクト損保のドライバー保険を例としてご紹介いたします。

あかり さん
東京海上日動のドライバー保険の例になります。

東京海上日動のドライバー保険は「ちょいのり保険」という商品で、24時間単位での加入ができます。
保険料は1日500円から1,800円になっており、補償内容によって異なります。
スマホなどから簡単に申し込みができます。後から運転者の追加も可能です。

  • プレミアムプラン
  • 補償内容     : 弁護士特約含む車両補償有り
    24時間の保険料 : 1,800円

  • スタンダードプラン
  • 補償内容     : 車両補償有り
    24時間の保険料 : 1,500円

  • 車両補償無しプラン
  • 補償内容    : 車両補償以外の補償
    24時間の保険料 : 500円

三井ダイレクト損保のドライバー保険

あかり さん
三井ダイレクト損保のドライバー保険の特徴になります。

三井ダイレクト損保のドライバー保険も、インターネットから24時間365日申し込みが可能です。
三井ダイレクト損保の特徴として、事故対応満足度が大変高いというものがあります。
事故が起こった時には、1事故に対して1人の担当者が付いて、事故対応をしてくれます。
保険料は補償内容によって細かく変わってくるので、見積もりを取ってみて下さい。

ドライバー保険に加入する前に自動車保険と比較する

ドライバー保険は、常に運転をしない人にとってはお得になる保険ではありますが、ある程度の頻度で車を運転する人にとっては、普通の自動車保険に加入した方がお得になるケースもあります。
先程ご説明したように、いくつかのデメリットもありますので、よく検討した上で加入しましょう。

はな さん
自動車保険とドライバー保険で保険料にどれくらい差があるか知りたい場合はどうすればいいですか?

あかり さん
どの程度保険料が違うのか知りたいという方は、自動保険の一括見積サイトなどを利用して、まずは自動車保険の保険料を調べてみましょう。

思っていたよりも安い金額で自動車保険に入れるという事がわかる場合もあります。

まとめ

  • ドライバー保険は1日だけでも加入出来る
  • ドライバー保険は自転車の運転でも補償が受けられる
  • ドライバー保険では、本人や同居家族の車の補償は受けられない
  • ドライバー保険は補償範囲が狭い
  • 一括見積サイトを利用して自動車保険の料金と比較してみると良い